*この日の宿は、「谷川岳登山口」の「谷川温泉 やど 筦山」
二度目のお宿ですが、ここは素晴らしいお宿です! お宿の女将様や皆様のお心が、手や足、笑顔、言葉になって「温かい湯」のように伝わって来ます。
「沼田」、そして「筦山」で、驚きのドラマが待っていました。
「過去」から「未来」へ・・・1970年、私の信仰の「道しるべ」となったともいえるK君のことを恩師の葬儀の折に少し触れました。それを聞かれた東京在住のTomikoさんが色々調べてくださり、この宿の女将様がK君の消息をご存知ではないかとのことでした。
そこで、お会いするや否や切り出しますと、なんと私を車で運んでくださったJojiさんが「K君を知っている」というのです。早速、Jojiさんが私の部屋からK君に電話をしますと、まさにその人でした!
当然ながら、K君は私が覚えているようには覚えてはいませんでしたが、私の名前など記憶の中にあり、一度会うことを約束しました。
実に48年です!
この「時」に意味があるのだと思いながら床につきます。
1970年5月*日、「**軍」という名の集会を「反戦」の対象と勘違いして出かけ、帰り際に「わかりましたか』と声をかけてきたK君と終電がなくなるまで「ジロー」で議論し、泊めていただいた枕元で聞いたカセットテープの「おはようございます、羽鳥明です。世の光・・・」、そのとんでもない勘違い(キリスト教「救世軍」だった)から始まり、K君に誘われた「B.グラハムBap世界大会」で何か不思議を感じ、そのあとの「世の光のキャンプ」で大きな信仰決断したのでした。
探して・・・実に48年です!
「未来」から「過去」への、「時の扉」が開いたような感じがしています。
明日は館林です。。。シャローム!
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