「古えの歌」が今、心に響きます!

 ○5月11日㈪ 

昨日の緑園都市yrccでの「礼拝−動画配信」が守られ感謝でした。

その中で説教前の讃美歌『苦しみ我を囲むとも〜』(教会福音讃美歌421番)は、今の情況の中でよく歌われているようです。感謝します。

「神の慰めを届ける手紙」(2Cor.1-3~7)と題して説教させていただきました。

説教後にソプラノ(N氏)とピアノ(M氏)で歌ったいただいた「慰め主なる主を歌もて讃えよ」(教会合唱曲集Ⅰ-33番,私の恩師–故岳藤氏の訳詞 ,いのちのことば社 )は、1531年ボヘミヤ地方の教会-群れで生まれた讃美歌です。

この群れはM.ルター、カルヴァン−宗教改革に大きな影響を与えたヤン・フス(1415年殉教)を創始者とする群れです。「苦しみ/苦難」を経た歩んだドイツ敬虔主義の源流と言えるでしょう。

 

私たちのyrcc教会もその流れを汲むミッションの働きで生まれましたが、この讃美歌は、文字通り「苦しみ/苦難」を経て、今も世界中に「神による慰め」を届けているのです。

今のような情況下、合唱することは難しいですが、これを機に、『苦しみ我を囲むとも〜』とともに、多くの教会の方々に知っていただき、歌っていただけたらと願っています。

 

ではシャローム!

カウンター

「世の光&ライフ・ライン動画専用」 https://www.youtube.com/watch?v=FjpnRQX1FQI