使っていた「用語」が・・・

 ○1月29日㈮

 昨日は午前中に、無事(?)「L.L.収録」が終わりました。

昼過ぎから雪が降ってきて・・・滑り込みセーフ!

何しろカメラマンのS.スタッフが車で来てくれますから雪でしたらアウト。。。

 

そういえば、以前は当たり前に使っていた「用語」が、時代とともに変わっていることがあります。

改めて調べてみると、間違って使っていることにも気付かされます。

□「婦人」と「女性」の用語変化;

最近は様々な分野で「婦人」という呼び方が減り、「女性」に変わっています。
婦人警察官→女性警察官
看護婦・助産婦・保健婦→看護師・助産師・保健師(男女ともに)
保母・保父→保育士(男女ともに)

 

□身近な「年齢」との絡みで少し調べてみました。

「幼年」「少年」「青年」「壮年」「中年」「高年」「老年」
厚生労働省の「健康日本21」(学術資料)では6区分。「→」は一般的な理解。

●「幼年期」・・・0歳〜4歳

→一般的には、0歳か〜6歳頃(小学校就学前の子ども)

●「少年期」・・・5歳~14歳

→一般的には、7歳か~15歳頃(小学生・中学生を指し、少年は主に男子を指し、女子は少女と呼ぶ)
 「少年法」では、0歳〜20歳未満が対象。

●「青年期」・・・15歳~24歳

→一般的には、15歳か~25歳頃(高校生・大学生が含まれる)

(weblio辞書からの注釈)「青春期の男女。10代後半から20代の、特に男子をいうことが多い。若さを強調する場合には30代にもいう。わかもの。わこうど。」「青年実業家」
 「JICA青年海外協力隊」は20歳〜39歳。

●「壮年期」・・・25歳~44歳(男性も女性も含む。壮年期男性・壮年期女性)

→一般的には、25歳か~60歳頃(所謂、現役世代)

(weblio辞書からの注釈)「壮年とは、社会的に重責を担う働き盛りの時期である。」概ね生産年齢人口に属する年齢層のうち中盤から後半にかけての年齢層に相当する。しかし近年では働き盛りとは思えないような年齢層の事を壮年という、実質的に老年、高齢者の言い換え語として使われる誤用が目立つ

●「中年期」・・・45歳~64歳

→一般的には、40歳か~60歳頃(1980年代から、45歳〜65歳を「熟年」と呼ぶようになったとのこと)

●「高年期」・・・65歳以上

→一般的には、65歳以上(「老年」と同じ意味で使われるが、最近の65歳は若々しいので、70歳以上、あるいは75歳以上を「老年」と呼ぶ傾向があるとのこと)

▷果たして「私」はどの区分に属するでしょうか・・・

 

*こうした変化を踏まえ、多くのキリスト教会でも「変更」しているようですが・・・

 少なくとも「誤用」や「誤解」を招く用語は避けたいですね。

 リーダーの方々に期待!

 

ではシャローム!

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