○2月27日㈯
私の使っている「MacBook Air」(ノート型)が不調のため、きのう修理に出したところです。
今これを書いているのは10年来の「iMac」(デスクトップ型)です。ロートルです。こちらもしばらく前から突然、画面が真っ黒に消えるようになり、「困ったな」と思っていたところでした。
「便利に慣れると不便に対応できない」ですが・・・
使用している「新改訳2017」はデジタル版を持っていないので、「第三版」を貼付け、変わった箇所をその都度打ち込みます。ミスタイプが起こります。
ですが、・・・
不便の中で「ていねい」に拘(コダワ)ることができます。
「2017」と「第三版」の違いを肌で感じることができます。
パソコンで手直しをする前に、紙に印刷したものに赤鉛筆で手を入れることができます。
パソコンでは黙して作業することが多いですが、本のページをめくり読んでみると、耳で聞いた感じが掴(ツカ)めます。
パソコンでは入力した文字を漢字へ変換する際にほとんど考えませんでしたが、手作業ですと、どの漢字だったかを想い起こしながら実際に書くことになり、意味を掴み直すことができます。
という具合に・・・
不便の中で「ていねい」を落とさないように心がけているところです。
ただパソコンが使えないと、この記事も皆さんに読んでもらえなくなります。
というわけで、ロートルiMacさん、まだまだ頑張ってくださいね。(注)「ロートル=老頭児」=老人、年寄り。
では、シャローム!
コメントをお書きください