「新しい訳に・・・」

*時代が変わると、使っている「用語」も変化します。文語体から口語体へ・・・

私の青年時代、<和訳聖書>が文語訳聖書から口語訳聖書へ変わりました。

その後、「賛美歌」も「新しい版」に変わってきました。。。

身近なところでは、次の3種類でしょうか。
*「新聖歌」・・・<新しい歌>が加わっていますが、基本的に「聖歌」を踏襲しているようです。
*「讃美歌21」・・・「讃美歌」「讃美歌第二編」に収録されていたもので新しい訳になった曲もあります。と同時に、日本の教会の中では用いられて来なかった<伝統的な礼拝の歌>が再現され、歴史的な讃美歌の流れを受け継ごうとしているのが感じられます。
*「教会福音讃美歌」・・・これまで日本で紹介されて来なかった<民謡系>、<新しい歌>へのチャレンジが感じられます。それとギターコードは助かります。それは感心します。

ただ、これまで親しんできた多くの「賛美歌」の歌詞が訳し変えられ、「用語」が変化するのは・・・聖書の翻訳と同様に避けられないのでしょうか。(私の世代は)正直「戸惑い」を覚えますが。
この「戸惑い」は、聖書が「文語訳」から「口語訳」に変わった時の「戸惑い」と同じ類のものなのでしょうか。
どこかで耳にした「著作権料」の問題が要因の一つだとすれば、教派を超えて一緒に歌うという視座が欠落してしまうようで寂しいですね。

けれども、

いずれの「賛美歌集」を用いようと、大切なのは、心から、喜び、感謝をもって主を讃えていくことですね!

明日の「主の日(聖日)礼拝」を主が守り、導かれますように!

ではシャローム!

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